ロイターによると、関西電力は筆頭株主の大阪市から出されるであろう、株主提案を関西電力の取締役会として、すべての項目に対して反対する移行だそうです

株主提案が開かれるのは今月の27日、大阪市が提出予定の株主提案は大阪市のサイトによると以下のようなものです。


バフェットの株主総会
ジェフ・マシューズ Jeff Matthews
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(1)社外取締役(1名)の選任 原子力発電に依存せずに電力の安定的供給を確保するためには、電力需要を効果的にお さえながら電力の安定供給を図る仕組みを取り入れていくことが求められます。 このため、電力の需要抑制など電力事業の新たな分野に精通し、また、企業経営全般に ついても豊富な経験と見識を有する人材である村上憲郎氏(65 歳。元グーグル日本法人取 締役社長。大阪府市エネルギー戦略会議の委員ほか、経産省のエネルギー関係の検討委員 としても活躍中。)を社外取締役として選任することを提案します。

(2)経営の透明性確保のための最大限の情報開示
電力事業は非常に公益性の高い事業であり、消費者の信頼を得るためには経営の透明性
を確保していくことが大切です。
経営や事業に関して最大限、情報開示することなどについて明確に示すことを提案しま
す。(※京都市、神戸市、大阪市の3 市共同提案です。)

(3)再就職受入の制限
経営の透明性を確保するため、取締役をはじめとして、国などからの再就職や顧問その
他の名目での報酬の支払いを行わないことを提案します。

(4)取締役数の削減
関西電力が脱原発や発送電分離など事業形態の革新に向けて経営方針を大きく転換し
ていくためには、徹底したコスト削減とともに経営の機動性が何よりも重要です。
現在、20 名以内とされている取締役の定員を10 名以内とすることを提案します。

(5)取締役の報酬に関する情報の個別開示
経営の透明性をより高めるため、取締役の報酬について個別に情報を開示することを提
案します。(※京都市、神戸市、大阪市の3 市共同提案です。)

(6)社外取締役との間で責任限定契約の締結を可能にすること
社外取締役に適切な人材を招いて期待される役割を十二分に発揮してもらうために、会
社法(第427 条)に規定されている責任限定契約(あらかじめ、社外取締役と会社との間
で取締役にかかる責任を限定する内容の契約)が締結できるよう提案します。(※京都市と
大阪市との共同提案です。)

(7)脱原発と安全性の確保
ひとたび関西電力の原子力発電所で重大事故が発生すると、その影響は関西に留まらず
広範囲に及び、回復不可能な甚大な被害が想定され、将来世代にも深刻な負担を残す恐れ
があります。このため脱原発に向けて速やかに進めていくことを提案します。
また、電力需要抑制の取組みや他の電力会社からの電力融通、発電事業者からの電力調
達などに最大限努め、厳密な需給予測の結果、需要が供給を上回ることが確実となった場
合にのみ、必要最低限の範囲で原子力発電所の稼働を検討することとします。その場合で
あっても、想定されるあらゆる事象についての万全の安全対策や事故発生時における賠償
制度の創設、使用済み核燃料の最終処分方法の確立など、厳しい条件を設定することを提
案します。

(8)代替電源の確保
電力不足に対応するため、他の電力会社からの電力融通に加えて、関西以外からも積極
的に電力調達を行うとともに、中長期的には天然ガス火力発電の新増設や再生可能エネル
ギーなどの飛躍的導入を進めるなど、多様なエネルギー源を導入することにより、低廉で
安定した電力を供給していくことを提案します。(※京都市と大阪市との共同提案です。)

(9)発送電分離を柱とする事業形態の革新
脱原発を推進し、安定した電力供給体制を確保していくためには、自由で公正な競争に
より多様なエネルギー源の導入を進める必要があります。
これには発送電を分離する必要があり、そのために必要な法制度の整備を国に要請する
とともに、可及的速やかに発送電分離が実現できるよう取組んでいくことを提案します。
(※京都市と大阪市との共同提案です。)

(10)電力需要の抑制と新たなサービスの展開
脱原発を実現するためには経営体質の強化が不可欠です。徹底したコスト削減、他の電
力会社エリアへの小売進出などとともに、電力の使用状況がリアルタイムで把握できるス
マートメーターの活用や、需要者におけるピークカットによる電力需要抑制を「発電」と
みなしてインセンティブを付不する仕組みの創設、時間単位で電気料金をきめ細かく設定
することでピーク時の電力需要を抑制する仕組みの導入など、新たなサービス事業を積極
的に展開することを提案します。(※京都市、神戸市、大阪市の3 市共同提案です。)

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このページは、fruitsが2012年6月 7日 20:49に書いたブログ記事です。

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