友達と、ふとしたきっかけで共産主義について盛り上がってよど号について質問されたので書いてみる。
ちなみに、私は共産党員でもなければ共産主義者でもなくお金が大好きでちょっと右っぽい平和ぼけです。
きっかけは、チェ・ゲバラの話だったんだけどチェ・ゲバラの詳しいところは映画もやっていることだしほかの人に説明してもらうとして、友達が疑問に感じたことを書いてみる。
ただリアルタイムじゃなかったし、専門家でもないので間違っているかもしれません。
英雄視されたチェとちがいよど号のハイジャック犯はなぜ英雄視されていないのか。
いえ、英雄視されていました。(一部で)
基本的にハイジャックなどのテロリズムは英雄視されるべきではない、というのが国際的な認識があるので、単純に起こった事件だけをみれば一般人を巻き込んだ卑劣なテロリストというのが一般認識だと思います。
しかし、Wikipediaの記述にも北朝鮮では手厚い歓迎をうけたとあり、もしかしたら現在の国内でも思想によっては英雄視している人もいます。
よど号ハイジャック事件 - Wikipedia
(英雄視の善し悪しをいっている訳ではないのであしからず)
でも、チェ・ゲバラと違って今の日本じゃほとんどの人が英雄視していないよね。
勝てば官軍負ければ賊軍。
この一言につきますが、クーデターも失敗すれば犯罪者だしテロリストだった人たちが政権奪取することもあり、その時点で革命が正義になったりします。
個人的にはよど号ハイジャック犯とチェ・ゲバラでは雲泥の差があると思うのですが、疑問に答えるとこんな感じです。
共産主義をみぐっては歴史的に興味深い事柄がいっぱいあるんですが、映画でもいくつか題材として扱われていたりして、ハリウッドで巻き起こった赤狩り(レッドパージ)をテーマにした映画があったりします。
真実の瞬間(とき) は映画的によろしくないらしいけど、内容がストレートでわかりやすい。(てか、これしか観たことない)
共産主義には関係ないけれど、労働組合についても興味深い映画ホッファなんてあったりするので興味があったらみてみると面白いかもしれない。
今は共産主義関連の話をおおっぴらに話ができなさそうな空気が漂っているんだけど、それはすんごい悲しいことじゃないかなと思ったりする。(もしかしたら私の勘違いかもしれないけれど)
ある共産党員の人も酒の席で「実は私、共産党員なんですよ」なんて小声でいわせるのはひどいなぁって感じたりする。
著者が共産主義かどうかは知らないけれど、日本語の作文技術では例題にあーアメリカ嫌いなんだなーとか、引用元が赤旗とかちょっとカルチャーショックな体験をできておもしろい本でした。
もちろん、実際の作文技術についてはとても参考になるすばらしい本です。いちいち例題にくすくすさせられるけどね。
参考文献
よど号ハイジャック事件 - Wikipedia
チェ・ゲバラ - Wikipedia
新佃島・映画ジャーナル : 赤狩りの映画
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