ついこないだ、ニフティが迷惑メール対策として導入したネットワーク外への25番ポートへの制限、アウトバウンドポート25ブロッキング(Out Bound Port25 Blocking)がプロバイダISP各社が導入する動きになってきているみたい。
ニフティが導入して、半日振り回された外部ネットワーク25番ポートへの接続制限が実はスパムメール抑止のためには非常に効果的らしく、Yahoo!BBやODNでも導入するようです。
「Yahoo! BB」「ODN」などで迷惑メール対策「OP25B」を6月から順次導入
トラブったときには「こんな横暴な制限があっていいものか!」なんて非常に憤慨していたわけですが、ここにきてニフティ以外のISPも導入をすすめるらしいです。
たぶんきっかけは総務省が出した見解で、「円滑なメールの送受信業務を行ううえでの正当業務行為として許されるものと整理」としたことで各ISPが導入に踏み切るようになったみたい。
わたしが利用するメールに関しては基本的にプロバイダが変わってもメールアドレスがかわらないようにエックスサーバなどのレンタルサーバを借りて独自ドメインで利用しているわけですが、そんな人間にとっては非常に不便になるわけです。
もっと、影響がでそうなのが中小の零細企業でインターネットへの接続回線を用意できず、ISPの法人向けや個人向けの接続サービスを使っている人だったりするわけでそれらのメールをホスティングしている企業や、サポートしている企業もかなりの影響をうけそうな予感。
これらの対策が周知徹底されて、プロバイダがある程度のサポートを行うならまだしも契約しているメールに案内を送るだけのようなら恐ろしいほどの混乱を招いたりするかも…
それらの対応として選択肢は
- メールソフトに設定されている独自ドメインのSMTPサーバをISPが提供するSMTPサーバに変更する
- ホスティング業者が提供していればサブミッションポート(Port 587)を利用するようメールソフトの設定を変更する
- メールサーバをISP業者の提供するサーバを経由させるように設定する
ということで、結局末端の利用者が大きな労力を払う事になるわけでどうにかなりませんか?


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