Winnyが298円(税込)とか書いたら意外と楽しんでもらえたみたいなんだけど、その直後に国やMicrosoftその他多数のセキュリティ会社が続々とWinnyに対しての注意喚起で少しびっくりした。
その前にはWinnyを作った人が大阪で講演をして「Winnyは悪くない。悪いのは危機感のない使用者とマルウェア」なんて言ってたけどそんな言葉をかき消すかのごとく自衛隊の情報漏えいがきっかけかはわからないけど「ウイニーコワイ、ウイニーコワイ」の大合唱で、作った人の「情報漏えい対策は簡単、改良して罪に問わないなら協力」の言葉も届かないのかな。
Winnyのネットワークを監視し、匿名性が高いといわれるWinnyのネットワークを早くから「解読はできる」としてWinnyの通信だけを遮断するFireWall「OnePointWall」を提供しているネットエージェントではあらたにWinnyネットワーク上で広がるマルウェア、Antinnyの感染履歴がわかる「Winny発覚」を無償提供しているみたい。
その他のセキュリティ企業も直接的なマルウェアではないWinny自体の削除をうたったセキュリティソフトをリリースしてこの「ウイニーコワイブーム」をなんとかビジネスチャンスに結びつけようとしていますが、どうせどれも目先の対策なんで情報漏えいの根本的な解決にならないんだろうね。
じゃ、どうすれば「Winny」で儲ければいいかな、なんて思っていたら。これだ!というのをみつけた。
決してWinnyでダウンロードした映画をDVDで焼いて電気街で露店を営むとかではない。
インターネット接続会社のぷららがWinnyの通信をぷらら内からも、そのほかのISPからの通信も遮断という大決断をした。もともとISPがこういこうとを行えばいやおうなしにユーザはWinnyを使う事ができなくなるんだけど、なかなかISPが通信を遮断できなかったのは通信の秘密を守る必要があるため「Winnyの通信」かどうかを通信内容をみて確認できなかったから。
でも、ぷららはパターンで判断して通信を遮断するそうなのでやっちゃうみたい。
こんなことをすればWinnyを使いたいヘビーユーザーは他のISPに移ったりして短期的には顧客を失う事になってしまうんだろうけど、逆にWinnyを使うなって言っても内緒で使う人がいそうで心配な人たちにはすごく安心ができるインターネット回線なのかもしれない。
たとえば
- ネットランナーを買ってくる子供がいる家庭とか
- 授業をまじめにやらない教員がいる公立の学校とか
- ガバメントなドメインをもっている公務員の人がいるとことか
こういうとこにセキュアな回線として売ればWinnyの心配とかしなくていいのかも。
まぁ、それ以外の情報漏えいは防げないけどね。



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