最近のコンピュータセキュリティでは外部の人間がいわゆる「ハッキング」をおこなうのではなく内部の人間が「窃盗」することが多いようです。
個人情報は500円という相場をたたき出したYahoo!BBの個人情報漏えい事件では委託を受けた会社の社員がデータを持ち出していたり、楽天を脅かしたAMC元社員の個人情報持ち出し事件でも内部の事情に詳しい人間がやっていたわけです。
実際にクラッキングをおこなうにはそのコンピュータになにかしらの方法で接触しないといけないわけですが、一般的に聞こえがセンセーショナルに聞こえるバックドアをしかけたり、キーロガーを仕込んだりするのはいわゆるスクリプトキディな人たちでそれほで技術が高いわけではないと言われています。
そんな人たちは用意されたスクリプトで遊ぶ程度なので内部犯行に走ってしまうわけですが、もっと頭のいい人はそんなことをせず、欺術を磨くそうです。
コンピュータ業界では卓越した技術を持つ人を尊敬の意を込めて、ハッカーといいその能力を犯罪に使う人の事をクラッカーなんて呼んだりするそうですが、実は重要なのは技術ではなく欺術だそうで、権限をもった人間を正当な要求だと信じ込ませ必要な情報を引き出すことだったりします。
この欺術はソーシャルハックなんて呼ばれたりしますが犯罪に使えば、悪者になりますがこれを駆け引きや取引に応用し合法の中でより多くの利益を得るために使えばビジネスに役に立つのかもしれません。


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