私が一般的な趣味嗜好から外れているのか、テレビやラジオから流れてくる音楽のほとんどに興味を持てなかったりします。
まぁ私が「変な趣味」といってしまえばそれで終わっちゃう話なんですが、実はそうじゃないのかもしれません。(と、信じたい…)

テレビのコマーシャル(楽曲のではなくて)やドラマの主題歌、ラジオのヘビーローテーションなどで流れる音楽のほとんどが事務所からの売り込みによって実現するタイアップ企画だったりして、より多くの消費者に「あ、これ聞いたことある」「流行ってるみたい」と思ってもらうことが目的だったりします。

このタイアップをよくとらえれば、多くの人に「聞く機会」を持ってもらうことでその楽曲のよさを知ってもらうと言えますが、悪くいえば限りある電波や時間を多く獲得するために大きなお金で買ってしまって「流行ってると勘違いさせる」ことにあったりします。

CNET Japanの記事コピー自由の無料音楽配信サービス「mF247」が12月に開始 - CNET Japanによると、そんな音楽業界の常識を覆すようなサービスがはじまるようです。

始めに断っておきますが、現状の音楽業界を否定する気も無いですし、ラジオやテレビで流れている楽曲がすべて「よくない曲だ」なんて思っていません。やっぱりなかにはいい曲もあります。なにしろそれで経済が動いているので全然構わないとおもいます

mF247というサービスが12月から始まるそうですが、やっぱり著名なミュージシャンの楽曲というのは少ないだろうけど、逆にいままで大手音楽事務所にDATのデモテープ送っていたミュージシャンは期待感高まるサービスなんだろうな。

ソニー・ミュージックエンタテインメントの元代表取締役社長で、現在は247MUSICの代表取締役を務める丸山茂雄氏は、mF247を開始する理由について「沖縄で発掘したアーティストを東京で売り込もうとしたとき、ヒットチャートを重視する既存のマスメディアでは、なかなか新人の楽曲を紹介してもらえないことに気が付いた。逆に、リスナーから見れば新しい音楽を聞くチャンスがなくなっているということだ。そこで、両者を結びつける新しい仕組みが必要だと考えた」と話す。

まさにそう感じていたりします。どうしても私が好んで聞く楽曲はほかの人からすれば興味がなかったりするんでしょうけど、私はそういった音楽をもっと聴きたかったりしますし、あまりアクティブではないのでどういうジャンルに区分されるのかもわからないので探すのも一苦労。

今まで聞いたことのない音楽も聞いてみたいなぁなんて思っているのでこのサービスはいいのかもしれません。
それにしてもこのサイトのターゲット説明の

サイトの主なターゲットは、丸山氏によると「プロミュージシャン、アマチュアミュージシャン、元アマチュアミュージシャン、挫折ミュージシャン、友達がミュージシャン」といった音楽のコアファン層だという。「例えば30代くらいの『挫折ミュージシャン』は内心に熱い音楽魂を持っていて、日頃接するテレビの音楽番組に不満を持っている。そういった人はmF247のような仕組みがあれば、いい音楽を探してくれるだろう」(丸山氏)

というのが着飾らず、正直でいいなぁ。挫折ミュージシャンって…

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このページは、fruitsが2005年8月18日 23:42に書いたブログ記事です。

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